こんばんは、ちわぷ〜です!
最近ハマっていて、今のところハズレなしの、ばなな先生。
もう安心しきっているので、あらすじも見ずに何となく表紙が気になった物を読んでみましたので、ご紹介させていただきます☆
「花のベッドでひるねして」 よしもとばなな(著) 幻冬舎
あらすじ
海辺でワカメに包まれるかの様に捨てられていた捨て子の幹は、心優しい人に拾われて、幸せに暮らしている。
そんな時、野村くんが地元に戻ってくる。野村くんは、バツイチらしいのだが…
自分で生きる場所を選べるのが人生
毎朝バナナを食べるのがルーティーンだという方もいましたが、ここ最近癒しを求めて、私は週一ばなな作品を読むというルーティーンが生まれつつあります!
今作にも非常に癒してもらいました(T . T)
捨て子だけど幸せに暮らしている幹ちゃん。とても満ち足りて幸せで、なんてことない日常系小説っぽい入りではありましたが、すぐ近くの周囲では嫌な事が起きていたりもする。そんな中で、幹ちゃんたちがどんな風に幸せに生きていくのか?
そんな感じのお話しでした。
幹ちゃん自身に何か大きな出来事が起きるわけではないので、ストーリーの起伏や派手さは感じませんが、それでもやはり周囲では色々と物事が起きていて、こういう構成の仕方もあるんだな〜と新鮮でした☆
幹ちゃんのおじいちゃんの生き方が印象的で、足りてるもので生きていくという考え方は勉強になりました☆
まとめ
今まで読ませて頂いてきた、ばなな先生の作品の中でも心にそっと入り込んでくる言葉が多く、非常に癒していただきました^ ^
幹ちゃんと野村くんの距離感も微笑ましくてほっこりし、
ハッピーな世界と隣り合わせたダークな世界など、なかなか読んだことのないタイプの作品で、おおっ!と思いました^ ^
ばなな先生の作品はハズレなしなので、今後も週一ばなな生活を継続していこうと思います☆
ばなな先生の作品は、以前オススメしたこちらの作品もオススメです☆
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こんな人にオススメ
癒しを求めている方
ばなな先生のファンの方