こんにちは、ちわぷ〜です!
初めて盛岡に行く事になるかもで、宮沢賢治愛が再燃しつつある今日この頃。
本日は、メジャーだけど子供の頃に触れた事がある人と、触れた事が無い人とくっきり分かれる作品をご紹介いたします!
ちなみに、私は大人になってから読んだ口です☆
「セロ弾きのゴーシュ」 宮沢賢治
あらすじ
ゴーシュは街の楽団でセロ(チェロ)を弾く係。
あまりに下手な為に、楽長に怒られてばかりだった。
そんなゴーシュの元に、夜中に動物たちが訪ねてきて…
初めて見たのは演劇だった!
宮沢賢治の代表作の一つであり、名前はもちろん知っていたのですが、意外にも読む機会が一切無く、大人になってから演劇で見たのが最初でした!
その後、とても短いので原作を読んで比べてみた形です^ ^
銀河鉄道といい、宮沢賢治の作品は演劇にしやすい題材であり、しかもセリフの一つ一つが言葉に出したくなる響きのいい音!
音楽なんで、ミュージカルっぽくしている演劇団体も多いです☆
まとめ
ゴーシュと動物たちとのやり取りから、努力する大切さを感じさせられる作品です!
宮沢賢治の作品って、日本の幼稚園又は保育園、小学校に通っていれば、複数作品に触れる機会があるかと思いますが、ゴーシュが入るかどうかは半々な気がします。
派手さはなくとも、テーマの深さは銀河鉄道と並び立つくらい、むしろゴーシュのテーマって努力する尊さだと感じてますので、実際に生きていく上では、宮沢賢治作品の中でも一番響くテーマかと思います。
宮沢賢治の代表作でも、普通に生きていて触れ合う機会が無い方も多い作品だと思いますので、絵本でも出ていますので、お子様に読み聞かせる等でも検討して頂きたい作品だな〜と思います!
お子様が学校等で読み聞かされていなければ、ご家庭で読み聞かせる際も被らなくて良い気もします(^ ^)
宮沢賢治を題材とした、こちらの小説もオススメです☆
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こんな人にオススメ
ご家庭で、幼稚園などで読み聞かせた作品と被らない作品を読み聞かせたい方
宮沢賢治のファンの方