こんにちは、ちわぷ〜です!
本日は元寇を描いた珍しい歴史漫画!
小難しくはないので、ご安心ください(^ω^)
ただ、続編になりますので、
まだ対馬編は未読だよ〜という方は、以前取り上げたこちらの記事から読んで頂けますと幸いですm(_ _)m
「アンゴルモア 現行合戦記 博多編」既刊8巻(2023年11月6日時点)
たかぎ七彦 KADOKAWA
あらすじ
多くの犠牲を払いながらも、なんとか生き延びた流人達。
蒙古の大群は、博多へと迫っていた…
迅三郎は蒙古軍の船に密航し対馬を脱して博多へと向かう…
ついに蒙古が博多へと迫る!
対馬での知られざる戦いを描いた前作。流人達はフィクションですが、おおよその流れは史実にそっており、大変学びが多かったです!
そして、いよいよ戦いの舞台は博多に!歴史の授業で習って、広く認知されている元寇ってここからなんじゃないかな〜と思います!
蒙古軍の巨大さを認識してるのかしてないのか、一枚岩にならなければならない状況で、御家人たちそれぞれの思惑がぶつかり、なかなか協力が難しい。
そんな非常時下の人間の醜さみたいな物もちゃんと描かれていて、良い意味でなんか生々しかったです!
そんな中、幕府に見捨てられた迅三郎が舞い戻り暴れ回ります!
武士の矜持が感じられて痛快です(^ω^)
そして、まだまだ謎のベールに包まれた迅三郎…
いったい何者なのか、非常に気になります☆
まとめ
元寇を描いた珍しい作品で、アクション多めで分かりやすいので、予備知識必要なく気軽に読める歴史物になります!
そして、現状まだ明かされてはいませんが、歴史浪漫っぽい匂いもあり、
これってもはや歴史物じゃないじゃん!ってゆうアクション作品ではなく、
歴史好きでも楽しめる作品になっておりますので、ご安心ください☆
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こんな人にオススメ
対馬編が気に入った方
たかぎ先生のファンの方