こんにちは、ちわぷ〜です！
今週公開の「飛んで埼玉2」と北野武監督「首」を見に行きたいと思っております！
「正欲」は、頑張ってはいるものの遠くのシネコンでしかやっておらず、
上映スケジュールも長尺だからかちょっと変わっている感じで、ギックリ背中で静養している内にどんどん上映回数も減ってしまい…
このままでは難しそうです(T . T)
今日ご紹介するのは劇場は劇場でも、演劇の方！
人気お笑い芸人でもある、又吉先生が書かれた作品をご紹介いたします☆
「劇場」 又吉直樹（著） 新潮社
あらすじ
大阪から上京し、劇団を旗揚げした永田と、大学生の沙希。
世間に認められず燻り続ける永田とそれを支える沙希。
夢と現実の狭間でもがく、不器用な二人のラブストーリー
映画版の撮影に遭遇しました！
コロナ前だったのでけっこう前の話ですが、その頃は東京での仕事も多く、仕事終わりに演劇のメッカで本作の舞台でもある下北沢をぶらついていた頃に、本作の映画版撮影に遭遇しました！
映画の撮影中なので止まってくださーい！と言われて、どこで撮影してるのかも分からないけど多分だいぶ手前で止められて、待っている時にADさんに監督誰ですか？って聞いてみたら、行定勲監督という返事が！
その時はなんの撮影か分からなかったのですが、のちに本作の撮影だと分かり、
なんか知らないけど作品に関わった気がしていたので（笑）
見にいこう〜と思っていた矢先にコロナが始まり…
なんとなく雰囲気的に劇場では見れなかったけど、たしか当時初の試み？かなにかで、劇場公開と同時にアマプラで独占配信をしていてそれで観ました！
そんな感じで、映画に先に興味を持ち、その後に原作を読んだパターンの作品にで、思い出のある作品になります☆
まとめ
お笑い芸人を題材にした「火花」同様、芸の世界で生きる若者の葛藤と、燻り鬱屈とした思いが綴られた本作。
お笑い芸人として長く活動してきた又吉先生ならではの作品です。
「セカチュー」の行定監督による映画版もオススメ！やっぱり行定監督の映像は雰囲気があって美しいです^ ^
本を読むのは苦手だよ〜という方や、山崎賢人さんなど出演者のファンの方はそちらがオススメです☆
演劇を題材にした作品は、以前オススメしたこちらの作品もオススメです☆
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こんな人にオススメ
演劇を題材にした作品を読みたい方
山崎賢人さんなど、映画版のキャストのファンの方
又吉先生のファンの方
