こんにちは、ちわぷ〜です!
以前ご紹介したマンガ「血の轍」が完結したとの事で、最終巻読んでみました!
余計な言葉を一切排した絵で語る技…
そして、一才無二の世界観…最高でした!
何の脈絡もなく、丸っ切りタイプの違う作品をご紹介いたします☆
「ルーズヴェルト・ゲーム」 池井戸潤(著) 講談社
あらすじ
ライバル企業に差を付けられ、業績不振の青島製作所。
リストラのため、野球部を廃部にするべしとの声が上がってくる。
崩壊寸前のかつての名門野球部が奇跡の大逆転に挑む…
賛否両論あるほどの熱量がある池井戸潤と日曜劇場!
池井戸潤先生と言えば、TBSの日曜劇場でのドラマ化!
もう当たり前ってくらい、面白い作品は全部日曜劇場でドラマ化!
本作もご多分に漏れず、日曜劇場でドラマ化しております!
「半沢直樹」が、日曜劇場でこってりとした演出がハマって大ブレイクしてからの流れになるかと思いますが、本作のドラマもかなり熱め!
ここは原作ファンでも好みが分かれちゃうところかも知れませんね^^;
個人的な好みの話になりますが、
「半沢直樹(最初のやつ)」「下町ロケット」は、ドラマ版も大好き!
でも、本作など他の作品はどうしても「半沢直樹」の後追いと言いますか、残り香みたいな、二番煎じ感を演出から感じてしまい、好きになれませんでした…
日曜劇場×池井戸潤コラボが多すぎて、なんとなく飽きてきてしまったというのも否めませんが、
それぞれの原作、違う良さがあるのだから、違うカラーでドラマ化しても良いのではないかと…
池井戸先生の無駄な描写が少なく、落ち着いた文章が好きなので変に盛り上げようとする意識が強いドラマ版よりも、原作の方が基本的には好きです☆
まとめ
廃部寸前の実業団野球部が、奇跡の大逆転に挑む熱い物語!
原作は自然に熱い気持ちになれる様な書き方がされているので、分かりやすいスポ根みたいな物が苦手な方でも大丈夫かと思います^ ^
池井戸先生らしい、大人が一致団結して困難に立ち向かう様は、やはりグッと来るものがありました☆
池井戸先生の作品は、以前ご紹介したこちらの作品もオススメです☆
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こんな人にオススメ
自然と熱い気持ちになれるスポーツ物を読みたい方
ドラマ版のキャストのファンの方
池井戸先生のファンの方