こんにちは、ちわぷ〜です!
北野武監督最新作「首」を観に行ってきました!
本能寺の変を新解釈で描いた作品で、これってもう時代劇じゃないじゃん!っていう意見もありそうだな〜とは思いますが、
逆に私は合戦の場面や民衆の描き方など、まるで黒澤明監督っぽい土の匂いが感じる画が多くて、テレビ時代劇とはまた違う、ちゃんとした戦国物の映画を見たな〜という気もしてます!
加瀬亮さんの織田信長のキャラクターに関しては、所々どうだろう〜という感想も持ちましたが、第一声から今までの信長じゃありえない新たな演出で度肝を抜かれ、馬上の気品がある佇まいなどなど、加瀬亮さんってやっぱり良いな〜と再認識☆
荒川良々さんのくだりは、ついつい劇場で吹き出してしまいました(笑)
本人至ってマジメなんだけど、なんか不謹慎に笑えてきてしまって、これはキャスティングうまいな〜と思いました☆
個人的には北野監督作品はぶっちぎりで「菊次郎の夏」が好きです(^ω^)
さて、北野監督作品とは真逆の、純粋なマンガ作品のご紹介です(笑)
「アンサングシンデレラ-病院薬剤師 葵みどり-」
既刊11巻(2023年11月現在)
あらすじ
26才のみどりは、まだまだ新人の薬剤師。
医師の様に手術で命を救う事や、看護師の様に患者さんを見守る事ができなくとも、みどりは誰かを助けるために奔走する…
ありそうでなかった、薬剤師目線の新しい医療ドラマ!
石原さとみさん主演でドラマ化された事は知っていたのですが、その時は何となく惹かれずドラマは未見。
最近、薬剤師をしている知人に教えてもらって、薬剤師を目指して薬学部に通っている頃から、色々大変なのは聞いていて、かなりリアルに描かれてる!と聞いたので、興味を持って読んでみました(^ω^)
専門用語はかなり分かりやすくされているので、医療物に付きまとう小難しさは全くナシ(医療ドラマとかの手術のシーンで、専門用語だらけの会話が繰り広げられて気絶しそうになるのは私だけでしょうか?笑)
医師に比べると患者と関われる部分が少ない薬剤師さんの目線から、患者さんと寄り添いながらベストを尽くしていくという、アットホームな感じのエピソードもあり、心が温まる作品でした☆
まとめ
薬剤師目線の新しいタイプの医療ドラマで、実際に働く薬剤師の知人もリアルさに関してはお墨付き!
(原作ほど現場で色々何かが起きるわけではないけど、ちょっとした会話などにリアルさを感じたとの事!)
石原さとみさんのファンの方はドラマ版で見てみても良いかも知れません☆
医療物はこちらもオススメです!こちらは重厚な小説になります☆
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こんな人にオススメ
荒井ママレ先生のファンの方
ドラマ版のファンの方