ちわぷ〜の書評ブログ🐶

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食を通して新撰組を語る斬新な切り口!「だんだらごはん」

 

こんにちは、ちわぷ〜です!

 

ようやくギックリ背中治りました!(これを書いているのは、11月27日でタイムラグがあるので、またぶり返してるかも知れません笑)

 

そして、ブラックフライデーMacのキーボードを買おうかと思いましたが、そちらは忘れてしまったんですが、背中と共にキーボードもなぜか治りました!

 

本日は、異色の新撰組漫画をご紹介いたします!絵柄もとても良い感じです☆

「だんだらごはん」既刊7巻(2023年12月現在) 殿ケ谷美由記(著) 講談社

あらすじ

江戸の貧乏道場、試衛館には色々な男たちが集っていた。

沖田総司と山口一(後の斎藤一)は、真逆の性格だが、何となくつるむようになった。

ある日、総司と一は、師匠の近藤勇を元気付ける為に、”玉子ふわふわ”を作ることになり!?

食を視点に語られる、どこかゆるふわな新撰組の物語!

新撰組好きだし、何となく絵柄に惹かれて読む様になったのですが、かなり好きな物語です!なかなか次の巻が出ないので、待ち遠しいです( ;  ; )

 

幕末の食を通して新撰組を語るという、新たな試み!

グルメものってほどでもないし、徐々に食エピソードが薄くはなってゆくのですが、

 

男臭く描かれたり(こっちが本流ですが)、逆に腐女子向けにイケメン集団みたいな感じで描かれガチな新撰組漫画で、だいぶ良い塩梅で青春感があり、近藤さん、土方さんのお兄さん感も良く、ほっこり読めて好きでした!

 

しかし、新撰組といえば、過酷な内ゲバと別れ…

それをこの作品がどんな風に描いていくか気にはなるので早く続きを描いて欲しいのですが、いやいやこのほっこりチームが争う姿は見たくないとの思いもあり…

 

でもやっぱり、早く続きが読みたーい☆

まとめ

食を通して新撰組を語るという斬新な切り口で、絵柄も親しみやすく、青春物っぽい作品で、男臭さも無いので、歴史にあまり興味がない方でも楽しめる作品です☆

 

梶裕貴さん、花江夏樹さん、置鮎龍太郎さんなどなど、豪華メンバーのドラマCDもありますので、声優さんのファンの方はそちらでチェックするのも良いかも知れませんね☆

 

新撰組を題材にした作品は、以前お薦めしたこちらの作品もオススメです!

主人公はこちらも斎藤一!こちらは本格時代小説になります☆

chiwawatan.hatenablog.com

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こんな人にオススメ

殿ヶ谷先生のファンの方

斎藤一沖田総司推しの方