こんにちは、ちわぷ〜です！
年末年始を跨ぎ開催される高校サッカー。
今年は開催期間中に大変な事があり、地震の影響で石川県代表の星稜高校の応援団の方が来られなくなったり…
それでも何とか決勝を迎えられて何よりです。
残念ながら私も年跨ぎで仕事ですので駅伝同様見る事は叶わないのですが^^;
こんな時だからこそ高校サッカーを応援！という意味も込めて今回は高校サッカーを舞台にした作品をご紹介いたします！
（正確には、後半は高校サッカーではないのですが）
サッカー漫画ですと、一番好きな作品です☆
「ファンタジスタ」全25巻（単行本） 草場道輝（著） 小学館
あらすじ
坂本轍平は、水本高校サッカー部の監督である姉を頼り上京する。
そこでファンタジスタとしての才能に開花してゆく轍平は、ライバルたちとしのぎを削り合い上を目指してゆく…
ファンタジスタとは何か？
サッカーをやっていない方にとっては馴染みが無いというか、サッカーをやっている子どもたちでも知らないかもといった感じの今や廃れてしまった文化です（笑）
イタリアで使われていた言葉なのですが、独創的な攻撃的なプレーヤーをファンタジスタと呼び、例えばデル・ピエーロやロベルト・バッジョ、トッティなどなどの選手がそう呼ばれました！
日本だと誰になるんだろ…おこの間引退された小野伸二さんがイメージ的に近いかもですが、どちらかというと天才パサーという感じでちょっと違う気もします。
キャプ翼の翼くんみたいなイメージですかね〜
見る者を魅了するものの、チームのシステムからはみ出して個人の創造力でプレーするファンタジスタはシステマチックな現代サッカーとの相性がすこぶる悪く、やがて時代遅れな産物となってゆきました。
今作はそんなファンタジスタに焦点を当てた作品で、ファンタジスタであり、田舎で一人でサッカーをしていた轍平が高校サッカーの世界に飛び込み、チームプレーを学びながら己のファンタジーにも磨きをかけてゆく…といったストーリーになっております☆
まとめ
サッカーマンガでは個人的に一番好きな作品で、ファンタジスタの華やかなプレーもあり華があるサッカーマンガだな〜と思います！
サッカーにそんなに詳しくなくても、轍平と一緒にチームプレーを学んでいけますので読みやすいんじゃないかな〜と思います☆
サッカーマンガは以前オススメしたこちらの作品もオススメです！
こちらはよりリアル志向の作品です☆
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こんな人にオススメ
サッカー好きな方
独創的なプレーヤーが好きな方
