ちわぷ〜の書評ブログ🐶

アラサーの物書き愛犬家の書評ブログです🐶

失恋した者だけが集まるバスツアーの珍道中(前置き長め)「失恋バスは謎だらけ」

 

こんにちは、ちわぷ〜です!

 

今日のものは12月に書いた記事で、お正月早々色々と世間で動きがあり、

作品はちっとも悪くないのですが、前置きがちょっと能天気な感じでしたので、アップを遠慮していた記事になるのですが、

 

後日、原付を買いたいという記事を出す予定なので、そこに繋がる話なのですが、この人こういう悩みがあるんだなぁ〜と軽く流して頂ければ幸いです^^;

こういう悩みが持てるだけ幸せなんだよなぁとつくづく思いますね…

 

 

ど田舎で田んぼだらけの所に住んでいながら、東京への通勤もギリOKな距離感だからか、夏くらいから家の周りで新築のおウチがこれでもかっ!てくらい建設されまくっております!

家の近所は一旦10月末頃に少し落ち着いたのですが、12月に入りまた再開(^◇^;)

(その後、お正月を挟み、無事また再開^^;)

 

街は変わりゆく物ですし、新しい家族が新たな生活を育んで田舎町が賑わうのはとっても良い事だと思い歓迎ではありますが、現在土日祝日以外は、おウチでパソコンワークが仕事の中心の時期になりますので、日中の大騒音はキツい物があります…

 

一瞬近所の建設が中断されても、町中至る所で建設しまくりですので、田舎だからこだまの様に離れた工事音が響いてくる…

畑をならして家を建てるパターンもあれば、古い家を壊しまくって大きいアパートなどを建て直すスクラップ&ビルドのパターンなんかはレベチですね^^;

 

そして、広い敷地のお隣も何やら増築をするつもりらしく、連日ブルドーザーで慣らし、電ノコや機械で朝から22時くらいまで作業^^;

振動がずっと伝わってきてなかなかです…

 

仕事に特化した部屋構造になっている為、カフェやファミレスでやろうとすると相対的に効率は落ちるし、もうじき冬休みなので、やはり子供達で賑わう事でしょう(^◇^;

図書館はこの時期、受験生が集い張り詰めた空気になってますので、邪魔しちゃ悪いし…

 

現在は、日中はそれほど集中力のいらない仕事をしたり(手を抜いているわけではなく、淡々とこなせるもの)買い物などをする時間にして、

お昼休憩で工事現場が休憩しているタイミングで空腹をこらえつつ一気に作業を進め、

13時過ぎに工事再開したらこちらはお昼ご飯。

 

いつもなら日が暮れたら一旦切り上げる所を工事終わりから夜9時頃までは、集中しなければならないパートの仕事をして、

お風呂など一旦休憩を挟んで残った仕事、そして読書…

 

という感じで効率良くやっているつもりですが、時間を組み替えているだけの様に見えて仕事の進みは悪く、仕事の遅れを補おうとするとどうしたって読書をする時間が削られてしまう…

 

しかし、読書も私の仕事にとっては大いに関係あり、読書量が減れば仕事量にも影響が出てきてしまう…

そして、仕事に関係ない作品も読みたいものが多いので、夜更かしして読んでますが、アラサーの体力の限界はそう遠くないはず(^◇^;)

 

一応、順調に仕事は消化していて、今はまだ多少遅れたところでのんびり構えてられますが、これが続けば春ごろにはヤバい事になるでしょう…

かといって、イヤホンを付けていつも通り仕事をしようにも、工事音はノイズキャンセリングを軽く超えてやって来る…

 

いつまでこの建設ラッシュが続くのか分かりませんが、やろうと思えば果てが無いほどにまだまだ畑と空き地がありますので、どうするか悩みどころです…

 

さて、前置きが長くなってしまいましたが、本日も作品をご紹介させて頂きます☆

「失恋バスは謎だらけ」(文庫版は「恋する失恋バスツアー」に改題」

森沢明夫(著)

あらすじ

失恋した人だけが集う失恋バスツアー。

添乗員までも失恋したばかりで、しかもその失恋相手がバスに乗っていて!?

評価が分かれる作品

文庫版の方では、「恋する失恋バスツアー」に改題しているそうです!

 

まず、設定が面白かったです!

失恋者がとにかく落ち込むためのツアーで、バスの中で失恋ソングを流してきたり、無駄に煽ってる感じがくだらなくて良かった(笑)

コミカル路線のラブストーリーとしては良かったなぁと思います!

 

ただ、森沢明夫先生の作品として考えた時にファンの方がどの様な評価をしているかは

気になるところです。私も全ての作品を読んだわけではないのですが、代表作と比べるとテイストが違う…作品のレベルが低いというわけではないのですが。

 

隙間を大事にしていて癒しの時間が流れてくる代表作と比較すると、今作はドタバタ感のあるラブコメで隙間はない感じ。森沢先生にコミカルな部分をファンの方が求めているのかもちょっと疑問。

 

森沢明夫作品として、ファンが期待しているところとはちょっと違う様に思うのでしょうが、どうなんでしょうか。

 

特に作者は気にしないという方は一切問題ないのですが、森沢先生というだけで他の作品と同じ様な癒しを期待して本を開くとちょっと違うかなと思いました。

まとめ

失恋者だけが集うバスツアーを描いたラブコメ

思わず笑ってしまうところもあり、軽い気持ちで読める作品でした☆

 

森沢先生の作品は、以前オススメしたこちらの作品もオススメです!

こちらは癒しの物語です☆

chiwawatan.hatenablog.com

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こんな人にオススメ

変わった設定のラブコメを読みたい方

森沢先生のファンの方