こんにちは、ちわぷ〜です!
何やかんや言いつつも、チタタプを見た過ぎて実写版「ゴールデンカムイ」観てきました!過度の期待をせずに観に行ったのですが、期待以上に楽しめました!
冒頭の戦闘シーンが良かったですね!
杉元は誰がやっても100点満点は難しい役柄ですが、最初キャスティングを知って思っていたよりも山崎さんが良かったです!
アシリパさんも原作ではもっと子供っぽい感じではあるものの、山田杏奈さんで良かったと思います!
もちろん原作丸ごとやるには尺が足りず、テンポ良くやらなきゃなんで、私の好きなほのぼのシーンは少なめになっちゃうのかなぁ〜と最悪ノーチタタプも覚悟していたのですが、要領良くチタタプも入れてくださって感謝!
あと、エンディングロールが流れたら帰る派の人っていると思うんですけど、
今作に関してはエンディングロール終わるまで待った方が良いですよ^ - ^
興行成績次第でしょうけど、続編が期待できる様な雰囲気!
ここから原作はもっと面白くなってくるんで、もし続編あれば迷わず映画館で見よう!と思いました^ ^
どこまでやるのか分からないけど、できれば原作全部、せめてバーニャまではやって欲しいです☆
というわけで、現在仕事で調べている天草四郎関係で、島原の乱の経緯をキチンと学びたい!という私みたいな方向けの書籍を読んだのでご紹介いたします☆
ちょっとマニアックですいません(^◇^;)
「島原の乱とキリシタン(敗者の日本史」 五野井隆史(著)
内容
丹念な取材に基づき、島原の乱が起こるまでの経緯がかなり詳細に描かれている。
今まで何冊か読んだ島原の乱関係の書籍の中では、経緯に関しては一番しっかり描かれている。
そもそも何故キリシタンが島原、天草地域に根付いていたのか?
歴史の授業で習う島原の乱や踏み絵の話、その舞台となった島原、天草地域。
そもそも、なぜそこにキリスト教が根付いていたのか?
何冊か島原の乱関係の書籍を読んで、それは豊臣秀吉子飼いの小西行長というキリシタン大名の領土だったから、という事は何となく理解したつもりになっておりましたが、
本書はその辺りをかなり丁寧にまとめており、大変勉強になりました!
よくよく考えれば、秀吉も小西行長を可愛がったり、その反面キリスト教を弾圧したり複雑なお人ですね…
信長の比叡山焼き討ちとかのインパクトが強過ぎてあまり語られませんが、秀吉のキリスト教弾圧もなかなかの血が流れています…
(この辺も島原の乱の経緯にかなり重要な感じなので、別の書籍の紹介で書こうと思います!やはりこの地域で行われた事で、それが天草四郎の誕生の予言に繋がってます)
徳川幕府の鎖国は宣教師を締め出すという建前がありながらも、他にも色々な側面があったのでまだ理解ができるところですが、秀吉と信長の宗教弾圧に関してはちょっとすごい。
今は仕事的に島原の乱に集中しなきゃなのですが、落ち着いたらこの辺の歴史もちゃんと勉強したいと思ってます☆
まとめ
島原の乱発生までの経緯を詳しく知りたい方にはもってこいの一冊!
もし興味がありましたらチェックしてみてくださーい☆
天草四郎に興味がある方は以前オススメしたこちらの小説もオススメです☆
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こんな人にオススメ
島原の乱の経緯を詳しく知りたい方