こんにちは、ちわぷ〜です!
横浜流星さん主演で映画化され話題になった「線は、僕を描く」
前作がとても良かったので、その続編が刊行されましたので読んでみました!
本作は続編になりますので、まだ前作を読んでいないという方は、下記の記事よりお読み頂けますと幸いですm(_ _)m
「一線の湖」 砥上裕將(著) 講談社
あらすじ
前作より2年後。大学3年生になった霜介は進路に悩んでいた。
ある日、ひょんな事から霜介は小学校一年生に水墨画を教える事になり…
文章の向こうに絵が見える!
たしかそんな様なキャッチコピーだったかと思いますが、言い得て妙です。
本当に絵が見えてくるかの様な素晴らしい描写の数々!
今回は霜介と、湖会の面々の進路が一番のテーマ。
水墨画と出会った霜介が孤独から脱した前作、筆と墨に誘われ、今度は未来を目指してゆきます。
そして湖山先生の深み…
よく若い作家さんがこの境地に至った人物を描けたなと本当に驚きます。
前作を読んで気に入った方は是非オススメです!
映画版はまだ見れていないのですが、原作通りなら映画版を楽しめた方なら楽しめるはず!
まとめ
話題作の続編で、ヒットしたから無理くり続編出そう!みたいな物ではないのでご安心ください!
前作読んで面白かったという方は、こちらも読まないともったいないです☆
是非、5年後くらいを舞台に、また続編を出してもらいたいです(^ω^)
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こんな人にオススメ
前作を楽しめた方
水墨画に興味のある方
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