こんにちは、ちわぷ〜です!
最近定期的に読んでいる穂村さん。
当ブログにちょくちょくオススメを書き込んでくださります、ニードル様に精神科医の春日先生との本も面白いとコメント頂きまして、読んでみましたのでご紹介いたします☆
「秘密と友情」春日武彦(著)穂村弘(著) 新潮社
内容
独創的過ぎてエッセイが大人気の短歌人と、よく素性は分からないけれど、これまた変わった感性の精神科医が様々な話題を只々喋り散らかしてゆくという、
気楽に読める一冊。
共鳴しあってしまった二人
独創的すぎる短歌人、穂村さんと精神科医の先生の対談という事で、穂村さんの思想を精神科医としての観点からカウンセリングスタイルで分析してゆく。
みたいな流れかなぁと勝手に思っていたのですが、なんて事はなく、ただ単に穂村さんの思想に共鳴して引き寄せられちゃった人なだけでした(笑)
一人で喋り散らかすエッセイとは違い、同じ類の人間が一人さらに増えた事により、より一層味わい深いものになってしまっておりました(笑)
この二人の醸し出す空気感、大好きです!
一番好きだった話題は、一番高い買い物。
精神科医でさぞ儲けている事でしょうに、春日先生の慎ましさ、そしてどこか小馬鹿にしてる感じの穂村先生(笑)
坊主丸儲けはメッチャ笑えました☆
まとめ
精神科医の先生が関わっているという事で高尚な話題になりそうなところですが、
まったくなりません(笑)
気楽に読めるし、これなら穂村先生初めましての方でも読みやすいな〜と思いました!
ニードル様、今回もオススメしてくださりまして、ありがとうございましたm(_ _)m
穂村先生の書籍は、以前オススメしたこちらのものもオススメです☆
こんな人にオススメ
穂村先生らのファンの方
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