こんにちは、ちわぷ〜です!
今年の花粉がヤバ過ぎて、舌下免疫療法を検討しています!
去年より飛散量はマシなはずなのに、去年以上に食事にも気を遣っているのに、
今年の方が全然ヤバい…
理由はよく分かっていて恐らくストレス。コロナ前も年によってはそういう事もありましたが、今年は特に仕事がコロナシーズンと合わせるかのように立て込んで来てしまっていて、こればかりは対策のしようがありません。
というわけで根本から治そうと、最長5年掛かるし、下手したら効果が無いとかもあり得るらしいのですが、舌下免疫療法を試してみようかなと。
花粉シーズンはできないらしいので、6月くらいから予定してます。
何年間も毎日薬を飲まなければいけないのでお高い事を想像してましたが、そこまでではなく、これで花粉が根本から治ったり、花粉関連のグッズの費用が減っていけばむしろ安上がりだな〜と。
完治までは時間が掛かるっぽいですが、やり始めれば次のシーズンから効果はあり、だいぶマシになるらしいです。(ただし、効果が無い人もある程度いるらしい)
ネットニュースの記事によると、薬を作るのに純粋なスギ花粉が必要らしく、政府がスギの伐採を進める方針などで、治療患者が増えれば今後薬が足りなくなるかも…
なんて記事を読み、じゃあ早めにやろうかな〜と思ったのがきっかけですが、よくよく考えれば、薬不足も何もスギを全て伐採してしまえばそれで解決なんじゃないかな〜と思いますが、それはそれで環境破壊ですね(笑)
何かのデータで、伐採を進めてく方針とはいえ、ちょこちょこらしいんで、20年後にちょっぴり減ったね!ってくらいの量らしく、結局スギ花粉とは一生のお友達になりそうです。
てなわけで、もし舌下免疫療法に詳しい方、やってるよ〜、やった事あるよ〜、という方がおりましたら、
やった方が良いよ〜、やらなくても良いんじゃない〜、というご意見をお聞かせ頂けますとありがたいですm(__)m
さて、現在色々読み漁っている天草四郎関係!
今回はその中でも珍しい、熊本弁で描かれた作品をご紹介いたします☆
「奇蹟-風聞・天草四郎」 立松和平(著) 東京書籍
あらすじ
天草四郎がいかにして乱の先頭に立ったのか。
時に四郎の父に寄生したノミやシラミの目線も交え、方言指導も付けた上でリアルな熊本弁のセリフで綴る。
思えば島原の乱関連のフィクションで熊本弁のセリフってなかった
この間見た宝塚の「メサイア」などなどのミュージカル作品、当ブログで取り上げてきた小説と、天草四郎関連に方言の印象は一切ありませんでした。
でも熊本と長崎で、しかも外れの方なんだからそりゃあ方言も強いに決まってますね。
天草弁というのか、熊本弁なのか、長崎弁なのかわかりませんが、長崎を題材にした作品はけっこう見たつもりですが、それに比べても遥かに強かった。
そこに方言指導を付けて真っ向から向かったのは賞賛されるべきかと思います。
ストーリー自体は本当にオーソドックスな島原の乱といった感じなのですが、この方言と、そして時折挟まれるノミとシラミの目線などなど、見せ方で変化を付けてくるタイプ。
方言が合うか合わないか、そこで評価が真っ二つに分かれる作品なのと、方言の説明台詞って理解が本当に難しかった。
天草の乱についてある程度知識がある方向けの小説な印象です。
まとめ
貴重な現地の方言に触れられる作品で、島原という土地のカラーは他の作品よりも感じられた作品でした。
島原の乱自体、初めて触れるよ〜という方は、方言で説明されると分かりにくいところがあるかと思いますので、まずは読みやすい下記の作品をオススメいたします。
オーソドックスな島原の乱ではないのですが、文章が非常に分かりやすいので、全体像を掴めると思います☆
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こんな人にオススメ
現地の方言で綴られた島原の乱を読みたい方
島原の乱に興味のある方