ちわぷ〜の書評ブログ🐶

アラサーの物書き愛犬家の書評ブログです🐶

「クレヨンしんちゃん 炭の町のシロ」がとても面白かった話と古き良き高橋留美子短編集「高橋留美子傑作短編集」

 

こんにちは、ちわぷ〜です!

 

年末からバタバタし通しだったし花粉症が辛いという事もあり、先週まで少し仕事はセーブ気味で休養に充ててました!

 

そんな中、気になってたクレヨンしんちゃんと、ぼく夏のクリエーターがコラボした「炭の町のシロ」が発売していたので、この手のぼく夏的ゲームが好きなので、迷わずポチりやりこんでました(笑)

 

前作の「オラ夏」も面白かったのですが、ぼく夏をリスペクトし過ぎな感じ、そこにファンタジーでオリジナリティをという感じな気がしたのですが、今回はけっこう独自な路線!

 

一度でもすっぽかすと罪悪感のあるラジオ体操、昆虫相撲などはカット。

日付の概念もない。

 

小学生でも難なくクリアできるくらいの難易度でありながら、トロッコなどやり込み要素も前作よりもある!(ぼく夏シリーズとは比較にならないけど)

お子様も楽しめるし、忙しい大人にとってもちょうど良い、家族で楽しむのに丁度良い感じの難易度とボリューム!

 

そして、何より今作はシロと旅できるのが良い!チョコチョコ付いて来るのがとっても可愛い!

あと、棚田の雰囲気が良い!昼間、夕方、夜と雰囲気が変わって癒される!

そして、移動は最速のケツだけ星人がデフォルト!

 

爽やかさがある秋田の田舎と、ファンタジーで昭和ノスタルジーがある炭の町のバランスが良かった!

 

二つの世界を一日の中で行き来できる様にか、それぞれコンパクトではありますが、広過ぎて訳が分からないよりは全然良かったし、ちゃんとそれぞれの町の人のキャラが立ってた!

 

私の様に束の間の休養を取る大人には、癒されて休み期間中にきっちり最後まで楽しめて、丁度良いかんじでした^ ^

ゴールデンウィークちょっと時間があるから休みの間にやりきれるゲームをやりたいな〜という方には是非オススメでした!

 

もし第三弾があったら、多分また買うでしょうね☆

そして、夏には今年も「なつもん」をやる事でしょう(笑)

 

 

さて、肝心の書評は高橋留美子先生の古き良き短編集です☆

高橋留美子 傑作短編集」全2巻 高橋留美子(著) 小学館

あらすじ

戦国時代、炎に包まれた少女が目を覚ますと、そこは現代だった…

(「炎トリッパー」)

 

全体的に、古き良きドタバタラブコメ

古き良き高橋留美子ブコメ好きなら絶対に買い!

いつもコメントくださるニードル様(id:kokoko777)が先に読んでいて、面白いとの情報

を聞いていたので、私も読んでみる事にしました!

 

全体的に古き良き、初期の高橋留美子先生のドタバタラブコメといった感じで、短編集ではあるのだけれど、1巻はたぶん集中連載か何かでやったであろうダストスパートシリーズがメイン。

 

他の留美子先生の短編集の紹介でも同じ様な紹介にはなってしまうのですが、古き良き留美子先生のラブコメが好きな方は絶対に楽しめるので買いです!

逆に留美子先生の作品は最近のが好きなんだよな〜といった方には、少々古臭く写ってしまうかも…

 

個人的には、あらすじに選んだ「炎トリッパー」が一番好きでした!

戦国タイムスリップものなんですが、絵の感じもストーリー展開も一番好き!

こちらは2巻目に載っている作品です☆

まとめ

古き良き高橋留美子ブコメが好きな方は絶対おすすめ!

留美子先生は本当に外しませんね〜(^ ^)

 

雰囲気的には1巻も2巻も似た様な時代の匂いが感じられますので、話は繋がっていないので、1巻か2巻かどちらかお好きな方を買ってみて、面白ければもう片方も買う、というパターンが良いかなぁと思いました☆

留美子先生の作品は以前オススメしたこちらの作品もオススメです☆

chiwawatan.hatenablog.com

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こんな人にオススメ

留美子先生のファンの方