こんばんは、ちわぷ〜です!
連日の清野さんネタになって恐縮ですが、
恐縮してしまうと清野先生にもなんだか申し訳なく、更に恐縮です笑
私の心の故郷は北区赤羽…
「東京都北区赤羽」がクリーンヒットした、エッセイ漫画家の清野とおる先生。
ホラー苦手なんで、怖そうな奴は手を出せずにいたのですが、知人より「そんなに怖くなかったよ〜」とレポをもらいましたので、恐る恐る読んでみました☆
本作も「東京都北区赤羽」同様のエッセイ漫画です☆
「東京怪奇酒」 清野とおる(著) KADOKAWA
内容
今まで攻めの飲酒を続けてきた清野とおる氏。(その実態は「北区赤羽」で!)
しかし、攻め疲れなのか、清野氏にも守りに入っている時期があった。
攻めの飲酒を取り戻すべく、清野氏は知人が恐怖体験をした現場で一杯やる、
という、攻めすぎた飲酒のスタイルを考案する。
ちなみに、清野氏に霊感は皆無である。
攻めるにしても、だいぶ攻めすぎ(笑)
基本的な流れとしては、1話〜2話で1エピソードがまとめられていて、
清野氏が知人から相談を受けて、実態を調査(時おり、ぶらり道草)
そして、持ち込んだお酒で一杯やる。
という、展開となっております!
怖いの苦手で、ホラーは基本的には手を出さない私ですが、それでも全然大丈夫だったくらいのマイルドホラ〜。
生粋のホラーマニアには物足りないかも知れませんが、
言ってしまえば、これだけたくさんのエピソードを持っている人間を引き寄せている清野先生の存在自体が軽くホラー(笑)
清野先生の面白い人を引き寄せるパワーは凄いなと再確認しました☆
っていうか、東京都F市のエピソードの公園って、ひょっとしたら私、仕事の帰りに通りかかった事あるかも知れません(笑)
まさかと思いますけど、”○○魂”←F市の地名
って、ヤンキーの方か何かがスプレーで刻んである、あそこの公園の事じゃないですよね?(笑)
違ったら良いんですけど(笑)
虚飾なしの実話って事でマイルドホラ〜って感じなんですけど、冷静に考えると事実ってところが逆に生々しいかも(笑)
まとめ
ホラーテイストですが、清野先生のエッセイ漫画が好きな方なら楽しめる内容になっております!
私の様に怖いもの苦手で敬遠していた方も多いかもしれませんが、マイルドホラ〜なので、よっぽど苦手な方でなければ許容範囲の怖さだと思います^ ^
ドラマ化もされていて、テレビ東京なので「山田孝之の東京都北区赤羽」の信頼と実績から観たかったのですが、怖そうで敬遠していましたが、
この内容だったら大丈夫そうなので近くそちらもチェックしてみたいと思っております☆
清野先生の作品は、以前オススメしたこちらの作品もオススメです☆
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こんな人にオススメ
清野先生のファンの方
マイルドなホラー要素を求めている方
ドラマ版のファンの方