こんにちは、ちわぷ〜です!
タイトルやたら長いのに、肝心の作品名はたった2文字で我ながら笑えました( ^ω^ )
仕事で近くに寄る事があったので、西が丘サッカー場にヴェルディ対長野パルセイロの天皇杯2回戦の試合を見に行ってきました!
なんと、東京に行く事自体、昨年10月ぶり!
西が丘は歴史ある超小ぶりなスタジアムで、この手の試合は空いていて自由席でもとても良いところで見れるのが嬉しい(^ω^)
2列目で見てたら目の前が長野パルセイロのベンチで選手がアップしていて、試合の大勢が決してからは、試合そっちのけでそちらをずっと見てました(笑)
先日、仕事で長野に行った際についでに長野パルセイロの試合を見ましたが、何かと縁がありますね(^ω^)
ヴェルディは前にJ1にいた時ぶりだから、2008年とか振り?
もはやほとんどの選手、いやヘタしたら全員、年下でした…
そして、西が丘の最寄りの赤羽といえば、避けては通れない清野とおる先生。
早めに仕事が片付いたので、試合まで聖地巡礼してました^ ^
乗り換えで寄る事はあれど、ちゃんと上陸するのは超久しぶり!北区赤羽関連では初!
西が丘から遠いところから攻めようという事で、まずはUFOが目撃されたり、鷹匠さんとのくだりがあったり、テレビ版のオープニングで山田孝之さんが歩いていた土手に行ってみたところ、とても雰囲気良く、
新旧の水門があるのですが、そこが渡れて小島みたいなのがあって都会とは思えない憩いの場となってました!
日陰でくつろいでいる人がいたり、何が釣れるのか釣り人も多く、ここ1日入れるわ〜
土手の段階で、半裸でチャリ漕いでいるおじさんとかいましたが、小島の裏側はビキニパンツ…というか、もはや紐しか身につけていないおじさんだらけ(笑)
露出狂なわけではなく、みんな体を焼いてます。
えっ、生きてる…?って感じで横たわるミイラみたいな紐パンおじいちゃんたち(笑)
ここは赤羽だという事を強く実感(笑)
そして半裸おじいちゃんさえ写さなければインスタ映えしそうな景色なので、おひとりさま女子が多数やってきて写真を撮りまくるというカオスぶり(笑)
透き通る青空を見ていたらえっ、UFO!?とビックリ!
ただの飛行機でした(笑)
赤羽に来たらこのダブル水門にはまた来ようと思いました^ ^
思いのほか水門で楽しみすぎてしまい時間が無くなったので、ここからは駆け足。
厳選してワニダさんのお店と、リョウちゃん、お賽銭を向かいのビルから投げなければいけない神社を見に行く事に!
ワニダさんのお店、まだ空いてなかったけどオーラ凄すぎ(笑)
半径数十メートルのところにワニダさんがいると思うと身が引き締まる(笑)
マスクしてる人は全員、清野先生に見えてくる(笑)
リョウちゃんがいたビルは、リョウちゃん撤去済みでした(T . T)
お賽銭の神社も改装?か何かしていて入る事はできず…
赤羽も時の流れってあるんですね…
というわけで、あまり聖地巡礼になっていないけど、赤羽には清野作品に出てきたヤバいスポットがまだまだ色々あります!
今回行ったのはまだまだ氷山の一角…
またその内行きたいと思います(^ω^)
今回、私はMap Lifeというアプリを使い、それが東京都北区赤羽とコラボしていて聖地をMapで表示して案内してくれる優れもの!
皆さんも赤羽で聖地巡礼の際は是非使ってみてください☆
ここからは書評です!
現在、仕事で調べている温泉関係!
温泉大好きな文豪たち!
というわけで、今回は夏目漱石の代表作の一つを読んでみました☆
「草枕」 夏目漱石(著) 新潮社
あらすじ
30歳の画家が山奥の温泉に逗留する。
画家はその宿で一人の女性と出会い…
古き良き匂いがぷんぷんとして良い!
夏目漱石も国語の時間でチョロっと習ったくらいで、1冊通して読むのは今回が初めてかも!
漱石もやはり温泉ラブらしく、文豪って本当に温泉好きですね〜
宿にたどり着く前に出会う人々とか描写がすっごく良くって古き良き雰囲気が漂ってます!そして、やはり主人公は美しい女性と出会い…この辺りも「雪国」と同じで、古き良きパターン。
ってゆうか、年代的にこのパターンの生みの親こそが漱石なのかも。
あと、主人公の画家=漱石って感じでかなり投影されている様な気がするのですが、この画家が超インテリで色々語ってくれます!
作中の3分の1〜4分の1くらいは、この画家の語り(笑)
でもこれが良いんだなぁという発見もあり。
温泉宿に逗留しているインテリ男子×影のある女性
この組み合わせじゃないとやはりしっくり来ない。
てゆうかインテリ男子しか温泉宿に逗留してない説すらある(笑)
黄金比に気付けた良い読書でした☆
まとめ
夏目漱石の初期の代表作で、古き良き日本を感じられる小説!
教科書でチョロっとしか習わなかった夏目漱石も大人になってから読むと当時とは違い趣を感じる!
久しぶりに古典を読みたいな〜と思った方は是非ご検討くださ〜い(^ω^)
文豪の書いた作品は、以前ご紹介したこちらの作品もオススメです☆
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こんな人にオススメ
古き良き日本文学を読みたい方