こんにちは、ちわぷ〜です!
先日読んだオードリー若林さんのエッセイを読んで、若林さん関連の書籍を探していたら何やら面白そうな書籍を発見。
BSで放送されていた様なんですが、ゴッドタンの佐久間Pが手掛け、若林さんが濃ゆい小説家の方々をお招きして喋り倒すという番組をまとめたものを見つけましたので、好きな小説家さんが多々出ていたので読んでみました☆
「ご本、出しときますね?」ポプラ社
内容
オードリー若林さんが聞き役になり、小説家個人の生態を深掘りしていく内容。
面白い作品を書く作家は、そもそも本人の個性が面白い!
たくさんの小説家が出てくるが、朝井リョウ先生、西加奈子先生はもはや準レギュラーばりに出てきますので、両先生のファンの方には特にオススメ☆
他に角田光代先生、長嶋有先生、村田沙耶香先生、昨日の記事でもご紹介した平野啓一郎先生などなどビックネームが名を連ねる。
エッセイ以上に朝井リョウ先生と村田沙耶香先生の濃ゆさが伝わってくる内容(笑)
この記事とその記事、どちらが先にアップされるか分かりませんが、朝井先生のエッセイと村田先生のエッセイを読んで記事にしております!
そこで驚いたの両先生のキャラの濃さ。
しかし、トーク形式で気心が知れた若林さん、西先生と語る事により、エッセイとはまた違った濃ゆさが浮き彫りになってゆく…
小説家には決して知らされる事のない実売数を発行部数や様々なデータを駆使して方程式を構築し導き出そうとする朝井先生(笑)
「コンビニ人間」で芥川賞受賞後もコンビニバイトを続ける村田先生は、若い頃はお客さんに抱きつかれがち(どうゆうこと)
ちなみに私も高校生の頃コンビニで長くバイトしていて、2店舗にいましたが、お客さんに抱きつかれたなんて話は聞いた事がないです(笑)
一番強烈なもので、裸の子供が乱入し、麦チョコを食べられてしまったくらいでしょうか(そういえば最近麦チョコって見ませんね)
西先生も作品もよく拝見してましたが、個人のキャラまでは把握していなかったのでここまで濃ゆいとは思わなかった!
各対談の最後に本を1冊オススメしてくれるのですが、小説家の先生がオススメしてくださるだけあって気になる物が多々あり、
西先生がオススメしてくださった「エドウィン・マルハウス」
尾崎世界観さんがオススメしていた村上龍先生の「ライン」は超気になるんで近々読みたいな〜と思ってます☆
冒頭で若林さんが語っていた様に小説家という人種は本当に面白いですね☆
まとめ
ゴッドタンPの佐久間さんとオードリー若林さんのタッグで実現した番組の書籍版。
小説家同士が語ることにより、個々の濃ゆさが浮き彫りに。
面白い作品を書く人は、作者個人が本当に面白い!
本書に登場する作者の方の作品で、ちわぷ〜的オススメ作品としましては
村田沙耶香先生はこちら
西加奈子先生はこちら
朝井リョウ先生はこちら
平野啓一郎先生はこちら
柴崎友香先生はこちら
角田光代先生はこちら
長嶋有先生はこちら
がオススメになります☆
ランキングに参加してみました!もしお手間じゃなければ、ポチっとして頂きますと幸いですm(_ _)m
こんな人にオススメ
小説家の生態に興味がある方